2011年 06月 25日
池に流れ込むせせらぎの浅瀬、水深約30センチ。岩の上から獲物の動向をジッと窺っていたカワセミがいきなりジャンプ。 水深がないので、いつものような豪快なダイブは出来ません。肉眼ではただ水しぶきが上がるだけで何が起きているのか 判りませんが、高速連写でその一部始終を捉えました。 着水と同時に魚の背中を嘴でくわえ込む 羽根を拡げて安定を取りながら、魚をしっかりくわえる 魚をくわえながら、飛び出す方向へ体を向ける 尾羽を水面に打ち付けて推進力をつけ、飛び上がる 体は完全に空中に浮いた と、文章にすればこれだけの事ですが、この間1秒足らず。たった5コマの中にも「生きるための闘い」が凝縮されています。
by granpatoshi
| 2011-06-25 12:38
| カワセミ
|
Comments(6)
Commented
by
よっちゃん3
at 2011-06-25 16:34
x
Toshi さん: こんにちは、よっちゃん3 です。
いやー、ダイナミックな写真ですね。流石、秒10コマの 性能を持つカメラの威力ですね。私は、先日頭上のチゴ ハヤブサが飛び立つ瞬間を撮影するため、およそ1時間、 ずっとファインダーを覗いておりました。お蔭で首が 痛くなってしまいました。しかし、飛びものはいつでも 迫力がありますよね。Toshi さんも、苦労のしがいが あったというものですね。こんな素晴らしい写真が撮れた のですから・・・・・・。 では、また。
0
Commented
by
granpatoshi
at 2011-06-25 16:47
x
よっちゃん3さん、こんにちは♪
ありがとうございます^^。 おっしゃる通り、1D系ならではの絵ですね。Exifデータを見ると、この 5コマで1秒かかっていません。鳥の早い動きに対応できる高性能は 流石ですね。カメラの性能は凄いですが、ウデがそれに追随出来ない ところが悲しいです^^;。日々、訓練が大事ですね^^。
Commented
by
akina(JA15KM)
at 2011-06-25 19:25
x
こんばんは♪
いつも思うのですが、toshiさんの鳥さんの写真は至近距離で見て いるかのように感じますが、やっぱりかなり離れた所から撮影さ れているんですよね?^^; 凄いですね・・・(@_@;)
Commented
by
granpatoshi
at 2011-06-25 20:52
x
akinaさん、こんばんは♪
ありがとうございます^^。 カワセミは割と近い場合もありますが、基本的に鳥は距離が離れてい ることが多いですね。500ミリレンズを使いますが、エクステンダーは 画像が甘くなるのほとんど使いません。ですから、その分はトリミング で処理しています。 しかし、トリミングもやり過ぎるとアラが目立ちますから、絵柄全体を見 ながら余分なところを切り落とす、というのを基本にしています。
Commented
at 2011-06-25 23:51
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
granpatoshi at 2011-06-26 11:40
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
ぼちぼち、と・・・!(野... 夫婦でバードウォッチング あだっちゃんの花鳥風月 とことんデジカメ The Pleasure... わたしゃお気楽さらり~ま... EOS と kotodaddy Birding in ... おやじくん乗り物写真 撮影帳 あ お そ ら 写 真 社 ココカメラ【であいの・き】 TACOSの野鳥日記 OGA☆写 シエロの野鳥観察記録 エキサイト以外のHP
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
羽田空港(305)
ルリビタキ(130) 厚木基地(122) 城南島(116) 京浜島(110) カワセミ(78) ヒレンジャク(75) キビタキ(75) エゾビタキ(58) スーパーホーネット(57) エナガ(43) コアジサシ(42) 富士山(40) 第2ターミナル(32) コサメビタキ(32) オオルリ(29) カワセミ飛びモノ(29) コゲラ(27) グラウラー(26) メジロ(26) ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||