2011年 12月 24日
逆光ギラリ
厚木基地RW01エンドの公園に立つと、南側から着陸する機体は逆光の中を進入してきます。
この逆光の中に浮かび上がる飛行機のシルエットが、順光の時とはひと味違った表情を見せてくれます。
F/A-18ホーネットはステルス性を考慮した機体形状をしているため、光が機体に当たっても反射の「ギラリ」
はほとんどなく、せいぜいキャノピーやコックピットのバックミラーに反射する太陽光が一瞬光るだけ。それに
比べてP-3Cオライオンは機体表面積が大きく、塗装もグレーに近いので太陽光が当たるとジュラルミンの
「ギラリ」の度合いが派手です。
露出をかなりアンダーにして撮ると、反射がいい感じに出ました。
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嘉手納基地から飛来したKC-135はつや消し塗装のため、ギラリにはなりませんでした
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by granpatoshi | 2011-12-24 10:16 | 飛行機 | Comments(0)
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