2013年 12月 19日
PEANUTS
あ、いえ、双子の姉妹歌手のことではありません^^。
チャールス・M・シュルツ描くマンガのタイトルです。チャーリー・ブラウンと妹サリー、愛犬スヌーピー、ルーシー、
ライナス、リランの3兄弟をはじめ、ペパーミント・パティ、シュローダー、ピッグペンなど、個性あふれる子どもたち。
携帯電話やゲーム機のない時代、彼らの遊びや会話、日常の生活場面などを通して、古き良き時代のアメリカの
息吹が伝わってきます。
私が好きなキャラクターはチャーリー・ブラウンとライナス。チャーリー・ブラウンはお人好しで、何をやっても失敗
ばかり。そして天才ライナスは子どもらしく空想逞しい性格で、ときには哲学的で深遠な言葉を吐いて周囲を煙に
巻いたりします。

40数年前、まだ大学生だった時分に初めてペーバーバック版『PEANUTS』を手にして、こんな素晴らしいマンガが
あるんだと、いたく感動しすっかりハマってしまいました。日本語対訳のついていない輸入書ですが、値段も手頃
だったのでかなりの数を揃えました。
大学の原書講読の授業はチンプンカンプンでしたが、この英語マンガは私でも理解できました。今でも私の大切な
蔵書となっています^^。

六本木の森アーツセンターギャラリーで「Ever and Never:the art of PEANUTS」開催中!
50年来の愛読者としては、展覧会の日本語タイトルが「スヌーピー展」というのは残念。
ここはやはり「チャーリー・ブラウン」を前面に出して欲しかったなぁ。チャーリー・ブラウンやライナスたちが交わす
会話の中にこそ、このマンガの神髄があると思うんだけどなぁ。
PEANUTS_b0184848_1024414.jpg
PEANUTS_b0184848_1024935.jpg
PEANUTS_b0184848_1025489.jpg

記念にチャーリー・ブラウンのフィギュアを買いました^^
PEANUTS_b0184848_10306.jpg

私の大切な蔵書の一部です
PEANUTS_b0184848_103596.jpg


by granpatoshi | 2013-12-19 10:10 | 生活 | Comments(4)
Commented by hanahana at 2013-12-21 22:39 x
懐かしい思い出なのですね。
しかし、原語で漫画が読めたとは
素晴らしい語学力ですね~
私なんか・・グーグルの翻訳機能をつかっても
変な日本語になったりして、わかりません。
才能のある方を、尊敬します。
Commented by granpatoshi at 2013-12-22 17:33 x
hanahanaさん、こんばんは♪

はい、とても懐かしい思い出ですね^^。

原語といってもマンガですから、単語もそれほど難しくなく
楽しめました。文学作品で途中から投げ出したことがあったので、
必死で頑張りました^^。
Commented by v8power at 2013-12-23 11:57 x
こんにちは。

PEANUTSってシュールな中に人間性があって良く出来ているなぁ。。。と感心させられちゃいます。やはり世界中で読まれているだけありますよね。

因みに私はGarfieldの多少のエグさにハマって10年になります。。。
Commented by granpatoshi at 2013-12-23 12:16 x
v8powerさん、こんにちは♪

登場人物それぞれに個性が豊かで、あれは大人の世界を
子どもに語らせていますね。シュルツは名人だと思います^^。
Garfield、Tom & Jerryなどネコが主役のマンガも懐かしい
ですね。
名前
URL
削除用パスワード


<< 効率の良い撮影 ルリビタキ      お腹いっぱい、厚木基地^^ >>