2014年 06月 29日
前回の撮影はやや消化不良気味だったサンコウチョウ。もっと近くの枝止まりを期待して再度チャレンジ してきました。「ホイホイホイ」の鳴き声とともに飛んで来たのは長い尾羽がないメス? そのうちオスも やって来ましたが、オスはメス(?)を追いかけ回し、やがてそれぞれが別方向に飛び去っていきます。 このパターンが何度かあり、「はて今は抱卵中の筈なのに、オスとメスが同時に出てくるのかなぁ」と 不思議に思っておりました。 帰宅後に友人から、これはメスではなくオスではないのかとの連絡があり、あらためて画像を見てみると、 確かにアイリングが太くてクッキリ。メスはアイリングが細くて顔の部分の色味が地味ですが、この個体は 顔立ちがハッキリしています。てっきりメスだと思って撮影していたサンちゃん、実はオスだった^^;。 これで2羽の不思議な行動の謎が解けました。 調べてみると、サンちゃんのオスには尾羽の短いタイプもいるとか。同じオスでなぜそのような個体差が 出るのか、不思議な鳥ですサンコウチョウ^^。 鳥も木から落ちる!? こちらは正統派のオス^^ #
by granpatoshi
| 2014-06-29 07:00
| 野鳥
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2014年 06月 26日
田植えの終わった水田でコサギの群れがエサを啄んでいます。 その中に混じって数羽のアマサギ。首から上と背中の一部が亜麻色、それ以外は純白の羽に覆われた 美しいサギです。動きもゆっくりで、なかなか優雅な身のこなしです^^。 別の田んぼにはヨシゴイ。整然と植えられたイネの間から姿を現しました。 ハスの茎に掴まって魚を狙っているポーズも面白いですが、エサを探しながら「抜き足、差し足、忍び足」で 歩く姿もどこか愛嬌があって、隅に置けない鳥ですね^^。 #
by granpatoshi
| 2014-06-26 06:00
| 野鳥
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2014年 06月 24日
先日撮り損ねたサンコウチョウ。何としてでも撮影したいと思い、再び山奥に行って来ました。 林の中に入ると早速サンちゃんが鳴いています^^。「こりゃ幸先がいいわい(^^)/」と喜んだはいいものの、 動きが速い。あちこち飛び回った挙げ句、枝止まりは一瞬。右と思えばもう左、翻弄されながらも何とか証拠 写真は撮れました。お昼を回ると鳴き声もピタッと止んで、サンちゃんもお休みタイム。 そう簡単に撮らせてもらえる鳥ではないので、次週の再会を約束して次のポイントへ移動しました。 さて移動した先で沢の上流へ向かうと、堰の下を動く黒い影が。カワガラスのヒナです。 とそこに親鳥が飛んできて、ヒナに給餌。本来ならもうとっくに巣立ちしている筈なので、もしかしたら2番子かも しれません。ヒナは体を震わせ、口を開けてエサをねだります。給餌の後、親子2羽で下流へ飛んでいきました。 人知れず、山奥の沢でも小さなドラマがありました^^。 #
by granpatoshi
| 2014-06-24 09:16
| 野鳥
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2014年 06月 22日
今日は南風なので、久しぶりで城南島へでも行ってみるかと準備を整え、家を出る前に念のためにメールを チェックしてみると、知り合いの方から「厚木にハリアーが2機来ていますよ」との情報が^^。急きょ行き先を 変更し、厚木基地へ向かいます。 取りあえず上がりを狙って、南の公園に行ってみるも誰もいない。南で上がりを撮る時のポイントはちょっと 別の場所でした。よし、では降りに賭けようと、北の公園へ急ぎます。間もなくハリアーのエンジンに火が入り、 受信機にクリアランスの交信が入って来ました。離陸を見届けてから機材をセットし、迎撃準備完了^^。 待つことしばし。ハリアーから「もうすぐ基地」との無線が入り、ほどなく北の空に2機の機影が見えてきました。 オーバーヘッド・アプローチで上空を通過。さて撮影はここからが勝負。右旋回の時に派手にーパーを出して くれるのを期待するも、割と緩やかな旋回でベーパーも迫力なし。垂直離着陸機なので、アプローチ速度は 遅めで撮りやすい。しかし、真上を通過する時のエンジン音はスーパーホーネットの比ではなく、鼓膜にビリビリ 来ます。わずか3分間のショータイムはアッという間に終了しました。Nさん、情報ありがとうございました^^。 #
by granpatoshi
| 2014-06-22 07:00
| 飛行機
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2014年 06月 20日
梅雨の晴れ間に一泊の小旅行に行って来ました。 まず目指したのは埼玉県の西部、東秩父村にある秩父高原牧場。標高500メートルの高原に乳牛や肉用牛、ヒツジなどが 放牧されています。そしてこの季節、牧場の売り物が天空を彩るポピーの群生。最盛期は過ぎていたものの、なだらかな斜面を 埋め尽くすポピーの花園は見事というしかありません。 ノンビリと草を食む牛の群れ、高原を吹き渡る爽やかな風・・・わずか3時間ほどのドライブで、天国へ行った気分になりました^^。 さて旅の二日目。奥秩父の象徴・武甲山の東に位置する横瀬町から山伏峠へ向かい、小沢峠を経て都県境を越え、 奥多摩・御岳渓谷へ。多摩川の源流域であり、素晴らしい渓谷美が続く絶景ポイントです。 数日前の雨の影響で水量が増え、エメラルドグリーンの水が滔々と流れ下る多摩川。普段目にする下流域の様相とは まったく違います。渓谷沿いを散策すれば釣り人が糸を垂れ、急流でラフティングやカヌーに興じる若者たちの歓声が 聞こえてきます。まさに一服の清涼剤でした^^。 全行程300キロの小旅行でしたが、“こころの洗濯”で心身ともにリフレッシュしました。 #
by granpatoshi
| 2014-06-20 06:30
| 風景
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