2014年 02月 14日
週末2週連続の大雪の中、退院後2度目の外来診察に行って来ました。まだ若干の痺れや手術の傷跡が痛むことが あるものの、概ね順調に回復しているとの診断。フィールドへの復帰も近いと思います(^^)/。 ここ一ヶ月半撮影に行っていないので、以前に撮影した写真をアップします。 羽田空港第2ターミナル、通称“2タミ”。屋上の展望デッキに上がると、目の前にC滑走路が広がります。北風の時は 離陸と着陸、南風の時は離陸用の滑走路になります。北風で視程が良いと離陸機はゲートブリッジやスカイツリーと 絡んで、いかにも東京の空港という写真が撮れます^^。また展望デッキの南端に立つと、A滑走路に着陸する機体の 背景に京浜工業地帯が浮かび上がり、特に夕景は素晴らしいです(逆光ですが^^;)。 北風が冷たい日でも暖かいビルの中に避難すれば寒さを凌げるし、帰りにはエアラインショップに立ち寄って、 飛行機グッズを買う楽しみもあります。一日居ても飽きない、楽しい場所です^^。 ゴーアラウンド(着陸やり直し)するJALのボーイング767 川崎の工場地帯をバックにランディング 向かい風が強いとテイクオフも早い 夕日を浴びてテイクオフ ビジネスジェット・ガルフストリーム。国籍記号の「B」は中国です #
by granpatoshi
| 2014-02-14 16:18
| 飛行機
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2014年 02月 10日
2010年秋にD滑走路がオープンするまでは、羽田空港はA、B、Cの3滑走路で運用していました。 この頃マニアが泣いて喜んだのが、南風運用時にC滑走路に北側から進入するいわゆる“チャーリー・アプローチ”(^^)/。 湾岸沿いに飛行してきた着陸機はお台場付近で大きく左旋回、大井埠頭の直上を通過しながらRW16Lに正対します。 この左にヒネった瞬間を撮るために、多くのマニアが城南島のあちこちで待ち構えていました。もちろん私もその中の1人^^。 左の主翼がグイッと下がり、右の主翼を持ち上げて大きく左にヒネりこんで進入してくるシーンは迫力満点でした^^。 滑走路が4本になってからは、余程南風が強くない限りこのチャーリー・アプローチは見られなくなりました。もう一度、こんな シーンが撮りたいなぁ^^。 旋回の内側から撮ると、こんな感じ 旋回の外側からだと、こんな感じ このアングルを探して、城南島のあちこちを車でロケハンしました 城南島海浜公園の西の端からRW16Lへの着陸を狙う チャーリー・アプローチとは「C」滑走路にアプローチするという意味で、チャーリーとはフォネティック・アルファベットの A=Alfa,B=Bravo,C=Charlie、D=Delta・・・が語源です。 #
by granpatoshi
| 2014-02-10 10:56
| 飛行機
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2014年 02月 06日
2月4日は立春でしたが、前日とは打って変わって凍えるような寒さ。夕方からは雪になってしまいました。 早速カメラを取り出して、雪景色をパチリ。しかし、どうも月並みで面白くない。そこで考えたのが、降る雪に ストロボを当てて撮ったらどんな写真が撮れるのだろうか? まず近景にピントを合わせてシャッターを半押しにし、そのまま遠景を撮ります。すると、ピントが合っている 範囲内の雪にストロボの光が当たり、ボタン雪が空中に張り付いたような画像が撮れました。ヒラヒラと舞う ように降ってくる大粒のボタン雪だったので、ストロボの光を十分に反射してくれたようです。 空から降ってくる雪は形も大きさもさまざま。最初は小さな雪の結晶だったのが、地上に近づくにつれ他の 雪とくっついてボタン雪に成長したのでしょう。ちょっと幻想的な写真が撮れたと思います(^^)。 普通に撮ると、ただ寒いだけの風景写真 ストロボ光を当てると、ちょっと不思議な写真に^^ #
by granpatoshi
| 2014-02-06 16:08
| 風景
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2014年 02月 04日
私が初めて海外旅行に行ったのは、30代の半ば。成田からサンフランシスコへ向けて日本航空002便に搭乗、 機種はボーイング747-200でした。かつて大空の女王とまで言われたジャンボ機でしたが、その後の経済変動や 環境問題などから退役が進み、いまや世界の航空会社の海外路線はボーイング777や787などの双発機が主力と なりつつあります。 日本航空のジャンボ機は2011年3月に全機リタイア、国内で最後までジャンボ機を運航していた全日空もこの3月で 全機リタイアさせます。時代の趨勢とはいえ、あの重厚で風格さえ感じさせる姿が見られなくなるのは、何とも寂しい 限りです。 現在リハビリ中なのでまだ撮影には行けませんが、何としても3月末の退役までにはその勇姿を撮影したいと思います。 B滑走路22にアプローチ C滑走路34Rを離陸すると右旋回で上昇を続けます(京浜島から撮影) 同じくC滑走路からの離陸を城南島から撮ると、旋回の内側になります ウィングレットを装着するとフォルムが締まります^^ 豪快な左旋回で回り込む。マニアが泣いて喜んだ“チャーリー・アプローチ”です^^ C滑走路16Lにタッチダウン寸前。以前はこんな写真が撮れたんだよなぁ 〈おまけ1〉シベリア上空を飛行中のローマ行き409便、B747-400 〈おまけ2〉こんな写真、もう二度と撮れません #
by granpatoshi
| 2014-02-04 10:29
| 飛行機
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2014年 01月 31日
今日は退院後初めての外来診察。術後の経過は特に問題はないとのことでしたが、右足の甲に痺れがあります。 この痺れは、以前痛めた椎間板ヘルニアに起因している可能性も考えられるとのことで、何種類かの薬を処方して もらい、2週間後に再び診察となりました。“一難去ってまた一難”といった感じです・・・orz。 まだ撮影に行くことが出来ませんので、昨年暮れに撮影した写真をアップします^^;。 激しい空戦訓練を終えて基地に戻ってきた戦闘機。搭乗員は強い西日から視界を守るためサンバイザーを下ろして いるので、その表情を見ることは出来ません。しかし操縦士は、滑走路の中心線に機体をアラインさせるべく、しっかりと 前方を見据えています。それに比べて複座機の後席搭乗員は右を見たり左を見たりと、余裕が感じられます。 緊張感漲らせる操縦士と、リラックスした様子の後席搭乗員。両者の視線の向きの違いが面白いですね。 飛行機がレンズの前を横切る一瞬の間にも、狭いコックピットの中で小さなドラマがあるのです^^。 #
by granpatoshi
| 2014-01-31 12:22
| 飛行機
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