2016年 01月 09日
いくらルリビタキといえども、毎回毎回背景が同じではさすがに飽きがくるというものです。 というわけで、今回は別の場所を探索してみました。谷戸の奥に入っていくと、遠くから「ヒッ、ヒッ、ヒッ」という鳴き声が 聞こえてきます。そっと近づいていくと、目の前の小枝に止まってこちらをジッと見つめているルリオスを発見。背中の 瑠璃色が美しい“3年モノ”です^^。相手を驚かさないよう静かに三脚を据えて一気に連写します。シャッター音が気に なるのか、周囲の枝を点々と移動しながら少しずつ遠ざかっていき、森の中へ飛び去っていきました。久しぶりに見た、 目の覚めるような濃い瑠璃色、やはりルリビタキはこうでなくちゃね、と満足しながら撤収いたしました^^。
by granpatoshi
| 2016-01-09 07:00
| 野鳥
|
Comments(4)
Toshi さん: お早うございます。よっちゃん3 です。
非常にきれいなルリ雄ですね。先日、私も参戦させていただきましたが、 私が撮影できたのは、以前Toshi さんがご紹介いただいた個体だと 思います。今回のようなきれいな個体も棲息しているのですね。次回は 私も、少し歩いて探してみようと思います。 では、また。
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granpatoshi at 2016-01-09 10:34
よっちゃん3さん、おはようございます♪
この個体は別の場所で撮影したものですが、とても綺麗な 瑠璃色をしています。ただ、行動範囲が広くて探すのが 大変です。この時も飛び去って1時間待ちましたが、結局 同じ場所には戻ってきませんでした。野鳥との出会いは 運も大きく左右しますね。
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hanashigai at 2016-01-10 20:25
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granpatoshi at 2016-01-11 10:44
hanashigaiさん、おはようございます♪
ルリビタキは冬鳥の中でもダントツの人気を誇る野鳥です。 3年を過ぎた頃から背中の瑠璃色が濃くなり、一層美しく なります。実際にフィールドで見ると感動しますよ^^。 おっしゃる通り、野鳥撮影は背景がもっとも大事ですが、 なかなか思った場所に来てくれないのが苦労の種です。 |
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