2016年 02月 22日
かつて対潜哨戒機と呼ばれていたように対潜水艦作戦用に作られた機種ですが、現在では本来の用途以外にも 洋上監視や捜索救難など、任務も多岐にわたることで「哨戒機」という名称に変わりました。 この日、離陸を撮り損ねたアメリカ海軍の新型哨戒機P-8ポセイドン。太平洋上のどこかで訓練でもしていたのでしょう、 4時間後に戻ってきたところをゲット出来ました^^。海上自衛隊厚木航空基地の主、P-3Cオライオンも純国産の哨戒機 P-1と交代しつつあります。P-1のジェットエンジンはP-3Cのターボプロップエンジンよりも、騒音レベルが低くなって いるそうです。 ジェット戦闘機のような派手な見せ場はないけれど、地道な任務を黙々とこなす“縁の下の力持ち”として活躍している わけですね。 SH60K哨戒ヘリコプター
by granpatoshi
| 2016-02-22 07:00
| 飛行機
|
Comments(4)
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hanashigai at 2016-02-23 21:26
日本はコツコツと物をつくり込むのが得意な国だよなぁ~と、P-1を見ていると感じます。
予算とったら完成形にしないと使えない!って云うイメージがあるんです。 アメリカは取り敢えずザックリとつくっといてバンバンとバージョンアップしていくイメージがあります。 実際はわからないですが(笑) P-1なかなか格好良いですね♪
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granpatoshi at 2016-02-23 21:38
hanashigaiさん、こんばんは♪
P-1、カッコいいですよね^^。 モノ作りに関して、日本人はしっかり作り込みますね。 国産ロケットのH2Aも連続打ち上げ成功など、確かな 技術力に裏打ちされた結果でしょうね。 P-1はいくつか改造すれば、旅客機にも転用できる そうです。音も静かですよ^^。
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granpatoshi at 2016-02-25 14:55
v8powerさん、こんにちは♪
私も「対潜哨戒機」の方がしっくりきます^^。 やはり主たる任務は対潜作戦ですからね。オライオン導入の時期は 東西冷戦の真っ只中でしたが、今は軍事バランスがかなり変わって きて、想定される脅威も違ってきているのでしょう。 |
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