2016年 03月 29日
渓流のカワガラス その2
前回はカワガラスの動きがある写真をフィーチャーしましたので、今回は定番の“川虫くわえ”写真です^^。
エサの川虫は川底に棲息していますが、流れの速い渓流でカワガラスは一体どうやって嘴にいっぱいくわえることが
出来るのか、不思議です。恐らく捕まえた川虫を舌で押さえ込み、次の獲物を探す。これの繰り返しで口いっぱいに
エサをくわえるのでしょう。カワガラスはヒナの誕生が他の鳥よりも時期的に早い。これはエサの川虫が羽化して成虫に
なる前にヒナに与えるためではないかと思います。
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by granpatoshi | 2016-03-29 07:00 | 野鳥 | Comments(2)
Commented by よっちゃん3 at 2016-03-29 07:18 x
Toshi さん: お早うございます。よっちゃん3 です。

カワガラスが川虫を沢山加えているシーン、実に不思議
ですよね。Toshi さんの仮説を拝読しましたが、実際に
川の中での行動を確認したことがないので、私としては
審議を判定することは出来ません。カワガラスだけでは
なく、エトピリカのように海に棲む鳥でも、小魚を一度に
沢山口に咥えているシーンを見ることがあります。これも
実に不思議ですよね。動きの速い魚を捉え、どうやって
いるかは分かりませんが、次のターゲットを捕まえる、
頭の中が混乱しそうです。いろいろと考えながら鳥の行動
を観察すのも楽しいものですよね。

では、また。
Commented by granpatoshi at 2016-03-29 14:33
よっちゃん3さん、こんにちは♪

コメントありがとうございます^^。
確かにエトピリカも小魚を口いっぱいにくわえて
飛んでいる写真がありますね。使える道具としては
嘴だけですから、恐らく舌で押さえつけて次の獲物を
捕まえるのだと思います。
生きるためとはいえ、器用なものです^^。
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