2019年 02月 10日
タムキュー
TAMRON SP 90mm F2.8Di MACRO 1:1 VC USD Model F017
タムロンの90ミリマクロ「タムキュー」です。

私の主たる撮影対象の飛行機と野鳥では望遠レンズが欠かせません。
あとショートズームとミディアムレンジのズームがあれば、日常目にするだいたいのものは撮れますが、これらのレンズでは
撮れないのがマクロの世界。前々から一度マクロレンズを使ってみたいと思っていたので買うことにしました。

候補としては純正のキヤノン100ミリマクロ、シグマの70ミリマクロ「カミソリマクロ」、タムロンの90ミリマクロ「タムキュー」。
理想を言えばやはり純正にこだわりたい。しかしコストパフォーマンスを考えるとサードパーティ製も捨てがたい。
いやいや、それよりも肝心の写りの方はどうなの?ですよね。
キヤノンは純正だけあって、写り、レンズスペックのどれをとっても遜色なし。シグマは多少のレンズスペックを犠牲にして
でも写りにこだわった「キレッキレ」の写り。タムロンは両者の中間でやや純正寄り。スペックなど諸々を比較検討した結果、
タムロンに決定。ネットで探ってみるとかなり厳しい評価をする人もいるけど、概ね評価は高いようです。
開放で撮れば柔らかなボケ味、絞ればシャープで鮮明な描写がタムロンの持ち味なんだとか。値段も清水の舞台から
飛び降りなくても買える、まあマクロの入門レンズとしてはうってつけではないかと思います。

新しいレンズを使うというのは心躍るものがありますが、はてさてマクロレンズを通してどんな世界が見えてくるのか、
楽しみです。

レンズフードが案外デカイので遮光効果は高そう
タムキュー_b0184848_1538576.jpg

レンズ側面の設定ボタン。上=フォーカスリミッター、中=AF/MF切り替え、下=手ブレ補正ON/OFFスイッチ
タムキュー_b0184848_1539535.jpg

奥行き25センチの人形ケース。真ん中の金太郎人形にピント面があり、手前と奥のボケ具合がいい感じです ISO640 SS1/80 F2.8
タムキュー_b0184848_15391246.jpg

ベランダのツバキ。花芯のおしべにピント合わせ(トリミング) ISO200 SS1/160 F4.0
タムキュー_b0184848_15392122.jpg


by granpatoshi | 2019-02-10 07:00 | カメラ・機材 | Comments(4)
Commented by oga_mak at 2019-02-10 09:52
おはようございます。
新機材の導入おめでとうございます!

タムキューと云えば、もう鉄板な銘マクロレンズ!これから活躍しそうですね(^^)b
今後の記事更新を楽しみにしております。
Commented by granpatoshi at 2019-02-10 11:11
oga_makさん、おはようございます

ありがとうございます^^
封印した機材沼にどんどん溺れています^^;

純正にしたかったのですが、年金生活者の身で贅沢は
言えません。でも確かにマクロレンズでは鉄板ですね。
これから勉強します^^。
Commented by よっちゃん3 at 2019-02-11 11:04 x
Toshi さん: お早うございます。よっちゃん3 です。

マクロレンズを購入されたのですね。おめでとうございます。
私も一応マクロレンズを2本所有しております。
どちらもキヤノン純正の100mmと180mmです。
と言っても、最近ではどちらも全く使っておりません。
正にタンスの肥やしであります。
私も場合、現在では撮影対象が殆ど鳥のみですので、
800mmと500mmがメイン、サブが100-400mmという
状況です。しかし、もともとはマクロ撮影が主体でした
ので、いつかは復活させたいと思っています。

では、また。
Commented by granpatoshi at 2019-02-11 12:55
よっちゃん3さん、こんにちは

ありがとうございます。
以前から一度チャレンジしてみたいと思っていたので、純正では
ありませんがタムロンの90ミリマクロを買いました。
私も鳥や飛行機が多いので大砲レンズの出番が多いのですが、
マクロ撮影も楽しいなと思います。春になって花が咲き始めるのが
楽しみです。
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