2019年 07月 21日
飛行機撮影の醍醐味は何と言っても離陸の瞬間ですが、着陸も見逃せないシーンです。 飛行機が滑走路へ着陸するための操作を開始したときから、滑走路端末部の15mの高度に達するまでの 飛行段階を着陸進入といい、この間、飛行機は3°の角度を保ちながら降下してきます。スキー場の初心者用 ゲレンデの平均斜度が10°前後だそうですから、かなり緩やかに降下していることがわかります。 着陸灯を輝かせながらアプローチしてきた着陸機、この時の速度はボーイング777だとだいたい250㎞位。 ですから遠くに着陸灯が見えたとしても飛行機はあっという間に近づいてきます。 1タミデッキで着陸を撮る際、なるべく近くに引き寄せてシャッターを切りたいと思っても、タイミングを逃すと 飛行機はあっという間にランディングしてしまいます。私的には1~4枚目位の写真の距離感がベストかなと 思っています。レンズは100-400のズームレンズで、もちろんトリミングしています。 飛行機の背景に地上の構造物があるとジェットブラストが写るので、これも捨てがたいところです。 飛行機の下に見える赤い橋のような構造物はA滑走路への着陸誘導灯です
by granpatoshi
| 2019-07-21 07:00
| 飛行機
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Comments(2)
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hanashigai at 2019-07-29 13:08
こんにちは
体調を崩されてしまったそうで、お見舞い申し上げます。 特に大きなレンズを使っての空港での撮影、なにげに体力使いますから油断は禁物ですね。 どうぞくれぐれもご自愛されますように。 ルフトハンザのA350格好良いですね♪ JALの機材が痛みにも来るようになったら僕も出撃しようと思います。
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granpatoshi at 2019-07-29 16:27
hanashigaiさん、こんにちは
ありがとうございます。 たいぶ回復してきましたが、体力がかなり落ちました。 以前だったら数日で治ったものが歳を取るとはこういうことかと 実感した次第です。 JALのA350,9月から羽田~福岡線に就航です。 機数が増えたら伊丹線にも行くと思います。 伊丹スカパーで撮ると迫力があるでしょうね^^。 |
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