カテゴリ:飛行機( 460 )

2018年 05月 10日
ターボファンエンジン
ジェット旅客機に搭載されているエンジンはほとんどがターボファンエンジンです。
これはターボジェットとファンを組み合わせたもので、前方から取り込んだ空気をファンで圧縮し、その一部をエンジンに
取り込まずバイパスさせて直接後方に排出させ、残りをエンジン内部に送り込んで燃料と混合して燃焼させ、高温の
燃焼ガスとして噴出させることで推力を発生させます。ジェットブラストはこの高温の燃焼ガスが噴出されている姿を
見ているわけです。
ジェットブラストは背景が空だとほとんど見えません。撮影するにはエアボーンして背景に地上風景がある間だけ。
ファインダーで追いかけながらメラメラした排気が見えた瞬間を切り取ります。ブラストの向こう側の風景はとろけたように
形が崩れ、ジェットエンジンの力強さを実感することができます。これも飛行機撮影の醍醐味の一つでしょう^^。
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by granpatoshi | 2018-05-10 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 05月 04日
ホンダジェット
C滑走路34Rで離陸位置についたビジネスジェット・ガルフストリームに続いて、
えらい小さな飛行機が後続しています。展望デッキからだともうホントに豆粒^^。
「ん、もしかしてあれホンダジェット?」
最大ズームで見るとどうもホンダジェットっぽい。
「うわ~、こらえらいこっちゃ^^」
初見発撮り、野鳥撮影でいえば「ライファー」ってヤツです。

ホンダジェットは自動車メーカーのホンダが手がけた小型ビジネスジェットで、定員は
乗員を含めて最大7人乗り。いまやセスナ社を抜き、初の世界出荷第1位を誇るまでに
シェアを拡大しています。自動車会社がジェット機を作る・・・いかにもホンダらしい、
飛び抜けた発想が凄いと思います。まさに“Hondaイズム”を具現化したものがこの
ホンダジェットでしょう。

この機体はWells Fargo Bank Northwest NA Trustee社所有で、羽田に来るまでの
フライトログを調べてみると
4月18日にアラスカ・フェアバンクスを離陸、途中ロシア・カムチャツカのエリゾヴォ空港
経由で19日に新千歳空港に着陸。以降、羽田、福岡、静岡、成田など国内を点々とした後、
26日に羽田から新千歳、エリゾヴォ経由でフェアバンクスへと戻ったようです。離日直前の
フライトに出くわしてラッキーでした^^。
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ホンダジェットの直前に上がったAIRCRAFT GUARANTY CORP TRUSTEE社所有のビズジェット・
ガルフストリーム。これでも小型ジェット機ですから、ホンダジェットが如何に小さいかお分かりでしょう。
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by granpatoshi | 2018-05-04 07:00 | 飛行機 | Comments(2)
2018年 05月 02日
縁の下の力持ち
展望デッキでの楽しみは飛行機撮影だけではありません。
到着した飛行機が再び出発するまで、実に多くのグランドハンドリング・スタッフが飛行機の回りで仕事をしています。
国内線だと到着してから別の便として出発するまでの時間は約1時間。この間、彼らの仕事が滞ると定時運行が
出来ず、お客さんに迷惑がかかるので責任は重大です。飛行機をスポットに誘導するマーシャリング、燃料給油、
貨物やケータリング資材の積み卸し、出発準備の整った飛行機を押し出すトーイングなどを短時間のうちにこなします。
最近は女性のグラハンさんもいて、なかなか凜々しいです。
展望デッキには飛行機撮影を目的としたマニアがたくさんいますが、グラハンさんに着目しているマニア(私です^^)も
いるのです。
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この日、スポットには左腕に「OJT」の腕章を付けたグラハンさんの実習生がたくさんいました。早くイッチョマエの
グラハンになれるといいですね。
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by granpatoshi | 2018-05-02 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 04月 30日
ランドマーク
雨の翌日、晴れて北風。これはもう2タミに行く条件は揃っています。
展望デッキに上がると心地よい北風が吹き、視界も良好。遠方の景色もクッキリしているので、
今日のテーマはゲートブリッジやスカイツリーなど、東京のランドマークに絡む飛行機に決定^^。
とは言うものの、機種や行き先によってエアボーンが早かったり遅かったりするので、うまく
ランドマークに絡むかどうかは運次第。ゲートブリッジは空港から近いので絡みやすいですが、
スカイツリーは距離があるので理想的な位置関係になる飛行機が少なくて意外と難しいです。
展望デッキからの撮影は楽しいですが、何かテーマを決めて撮った方が楽しみも増えます。

まずはスカイツリーとの絡み
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次はゲートブリッジとの絡み
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by granpatoshi | 2018-04-30 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 04月 20日
狙い外れる
南風運用の時、西から飛んでくる飛行機はB滑走路22へ、東から飛んでくる飛行機はD滑走路23へ誘導
されます。私が狙っている米国本土発羽田便のユナイテッド、デルタ、アメリカンの米国御三家の着陸は
本来ならD23ですが、たまにB22に降りてきます。
D23は海上滑走路で国際線ターミナルまでかなり距離があり、延々とタキシングしてくるので燃料消費量も
バカにならないでしょう。B22はランウェイエンドが国際線ターミナルのすぐそばなので、ルフトハンザなんかは
よくB22をリクエストします。
しかしこの日、御三家はすべてD23降り。う~む、今日もまた目論見が外れました^^;。
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by granpatoshi | 2018-04-20 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 04月 12日
ゴーアラウンド
京浜島のお立ち台でB滑走路22に着陸する飛行機を撮っていると、飛んで来たのは那覇発ANA994便、
ボーイング767-300。この機種はこれまで飽きるほど撮っているのでスルーしようと思いつつファインダーで
見ていると通常の進入高度よりも幾分高く、加えてピッチングやローリングで機体の姿勢が安定しません。
「これはもしかしたらもしかするな」とファインダーで追いかけていると、滑走路の手前で上昇に転じました。
ゴーアラウンド(着陸復航)です。着陸態勢でエンジン出力を絞っていて、あと少しで着陸と思っていたら急に
エンジン音が高まり、体が座席に押しつけられ機体は急上昇。乗客は一体何が起きたのかと不安に思った
ことでしょう。35分後、994便はD滑走路23に無事着陸しました。
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by granpatoshi | 2018-04-12 07:00 | 飛行機 | Comments(2)
2018年 04月 10日
クリティカル・イレブン・ミニッツ
離陸滑走を開始して前輪がフワッと浮いた瞬間、主車輪はまだ地面を掴んで回転しています。翼が揚力を発生
させ機体を押し上げるとコックピットの前方窓から見えるのは空だけ(当方、フライトシミュレーターで経験済み^^)。

行機の離着陸時、「クリティカル・イレブン・ミニッツ」という言葉があります。離陸時の3分間、着陸時の8分間に
事故が多発していることからそう呼ばれます。しかしある調査によると、パイロットは着陸時の8分間よりも
離陸時の3分間の方が緊張するそうです。着陸時よりも速度が速い、燃料が満タンに近いので機体重量が
重いなど、離陸時の方が危険要因がはるかに大きいということでしょう。
飛行機を飛ばすというのは一見華やかな世界に見えますが、実は大変なプレッシャーとの闘いでもあるので
しょうね。
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by granpatoshi | 2018-04-10 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 04月 08日
制限エリア
ヒコーキファンなら誰しも一度は入ってみたいと思うのが空港内制限エリア。
と言ってもこれはそう簡単なことではなく、航空会社(およびその関連会社)の社員なら誰でも入れる
訳ではありません。操縦士はもちろんのこと、整備士やランプエリアで各種車両を操るにも資格が
必要です。冬は吹きっさらし、夏は強烈な地面からの照り返しと、労働環境はかなり過酷そうです。
でも一度は(いや何度でも)入ってみたいものです^^。
唯一、資格がなくても制限エリアに入ることが出来るのは機内清掃の人たちでしょうか^^。
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by granpatoshi | 2018-04-08 07:00 | 飛行機 | Comments(2)
2018年 04月 06日
久しぶりの1タミ
久しぶりで羽田空港ターミナルビルへ出撃しました。
南風運用なので第1ターミナル展望デッキでA滑走路16Rからの離陸機を狙います。背景に川崎の工場地帯が
来るのでややゴチャゴチャ感はありますが、これはこれで如何にも羽田らしい面白い風景だと思います。
前日の初夏の陽気から一転して肌寒い日でしたが、曇天なので程良いコントラストでギラツキもなく、落ち着いた
色合いになりました^^。
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by granpatoshi | 2018-04-06 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2018年 03月 26日
レンズを変えて撮ってみる
南風運用の日、B滑走路22へ進入降下してくる着陸機を城南島でレンズを変えながらインターセプトです。

まずは24-105ミリのショートズーム。
飛行機の四隅(機首、両翼端、垂直尾翼)をきっちり入れ込んで撮るのですが、な~んか迫力がイマイチ。
もっと焦点距離の短いレンズでデフォルメ気味に撮った方が面白いかも知れません。
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次に100-400。立ち位置も少し変えて、ズーミングしながら飛行機がファインダーの中で一杯になる瞬間まで
待ってパシャッ。飛行機の四隅を入れながら、かつ望遠効果も期待出来るこのレンズはやはり飛行機撮りの
定番レンズですね。
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今度は500ミリ固定焦点。背景に怪しげな雲が来るところを狙ってシャッターを切ります。お次は城南島の
定番アングル、両翼端をカットして機首と主翼エンジンを強調します。やはり迫力という点ではこの撮り方が
私は好きです。
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by granpatoshi | 2018-03-26 07:00 | 飛行機 | Comments(6)