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2019年 04月 29日
キビタキひとり占め
地元のフィールドからも夏鳥の便りが聞こえてくるようになりました。
しかし私は昨年10月に心臓の手術をしてようやく半年、まだ以前のように重い機材を担いで山道を登ったり
下ったりするのは厳しいので、知り合いの方のブログを指をくわえて眺めるだけ。

ではなるべく体に負担をかけないで撮影できる場所はないかと、丹沢山系方面へ探鳥を兼ねてドライブして
きました。車を止めて機材をセットし、数十メートルも歩いたでしょうか。いきなり後ろから「ブーン」という羽音を
響かせながら私のすぐ真横を飛び抜け、前方のモミジの枝に止まったのはキビタキ。狙いは的中です。新緑が
まばゆい山の中でキビオスひとり占めの贅沢な時間を過ごしました^^。
都市公園などよりも山奥で見るキビタキの方が、色が濃いように思えるのは気のせいでしょうか。
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by granpatoshi | 2019-04-29 07:00 | 野鳥 | Comments(4)
2019年 04月 26日
フレームアウト
スイスイと飛び回っていたコアジサシが突如体勢を変えてホバリング。
空中から水中の小魚を見つけ、ホバリングから一気に垂直急降下。ホバリングからダイブに移る直前までは
ファインダーで捉えているのですが、ダイブから水中へ突入する場面はフレームアウト。
500ミリにエクステンダー1.4Xを付けているので画角が狭く、しかも三脚に乗せて追いかけるので簡単に
振り切られてしまいます。私にいわせれば、この仕様でホバリングから水面突入までを完全に追尾するのは
神業に近いと思います。
だったらもう少し焦点距離の短いレンズを使うか、せめてエクステンダーを外したらどうなの、という声が聞こえて
きそうですが、私、根っからの貧乏性なものですから、なるべく大きく撮りたいと能力に反比例するようなことを
考えたりするわけです。
将来、三脚・雲台・カメラを一つのシステムとして作り、自動ロックオン・自動追尾のシステムが出来たらこれは
売れ・・・ないな。面白くないもんね^^;。

割と近かったです
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別のシーンです
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次のカットは空だけでした
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by granpatoshi | 2019-04-26 07:00 | 野鳥 | Comments(2)
2019年 04月 23日
2019 開幕第一戦
はるばる南半球から赤道を越えて多摩川にコアジサシがやって来ました^^。
この日はまだ先遣隊の10羽でしたが、元気に飛び回って小魚を補食していました。
私としてはこの日が来るのを待ち望んでいたわけですが、まだ飛びモノ撮影のイメージトレーニングすら
やっていない時にいきなり本番を迎え、練習不足でボツ写真を量産。
カメラも昨年の7DmarkⅡから今年は1DXmarkⅡへと替わっていて、新しいカメラでの本格的な飛びモノ
撮影はこの日が初めて。高速で飛び回る被写体をファインダーに捉え小気味よい高速連写で追いかけますが、
いかんせん初戦なので肩に力が入りすぎて納得のいく写真は少なかったです。
一年ぶりのコアジサシに喜び勇んで出かけたのはいいけれど、まだまだ修行が足りんと反省しながらの撤収と
なりました^^;。
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by granpatoshi | 2019-04-23 07:00 | 野鳥 | Comments(6)
2019年 04月 21日
武相莊(Buaiso)
実業家・白洲次郎と随筆家・白洲正子が住んだ旧白州邸武相莊。
武蔵国と相模国の境にあることから武相莊と名付けたのだとか。自宅から車で約30分、東京都町田市にあります。
知名度としては随筆家としての正子の方が有名ですが、私は夫の次郎の生き方に興味がありました。

明治35年に生まれた次郎は大正から昭和初期にかけてケンブリッジ大学に留学、在英中は自動車に熱中するなど
青春を謳歌したようです。しかし家業が倒産したことで帰国を余儀なくされ、日本でさまざまな職業に就くなど“風来坊”的な
生き方をしたそうです。
戦後は吉田茂の側近として日本国憲法の誕生に関わりますが、しかし政治には関心を持たず在野の精神を貫き通して
実業界で成功を収め、八十歳までポルシェを乗り回していたというからすごい。
戦前には兵役を回避したり、あまり評価の宜しくない人物との交友など毀誉褒貶の激しい一面もあり、不思議な魅力を
秘めた人でもあったようです。白洲次郎にはこの人なりの、ある種“男の美学”みたいなものが芯を貫いていたのでは
ないかと思います。
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旧制中学の時に乗り回していたPAIGE Glenbrook
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納屋の電灯
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次郎が愛用したオリベッティのタイプライター
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東北電力会長時代、愛車LAND ROVRを自ら駆って山奥の工事現場まで行っていたとか 
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by granpatoshi | 2019-04-21 07:00 | 風景 | Comments(4)
2019年 04月 18日
こんなアングル、どうでしょ^^
飛行機に興味のない人だと「だから?」でしょうが、私なんぞはこんなアングルから飛行機を撮ると「お~、いいじゃん」と
なります^^。
城南島海浜公園の人口砂浜の南端、水際ギリギリまで進出して飛行機と対決。B滑走路の進入経路のほぼ真下なので
轟音が頭上から降り注いできて何とも心地よい撮影環境です。
超望遠レンズでグワッと引き寄せて撮るのもいいですが、たまにはズームレンズを使ったこんな撮り方も楽しいです。
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以下の4枚はB滑走路に接地寸前のシーンですが、向かい風が強くて飛行機は滑走路の中心線と正対していません。
飛行機は離着陸に際しては機首を風上に向けて飛行しますが、風向きは常に滑走路の中心線と同じ向きとは限りません。
横風が強い時は機首を風上に向け、機体の進行方向は滑走路中心線方向。“蟹の横ばい”のような態勢で飛行するので、
これを「クラブ(Crab=蟹)を取る」といいます。そうしないと風に押されて機体が滑走路から逸脱する恐れがあるからです。
そして接地寸前に機首を滑走路中心線に合わせますが、これはかなり高等な操縦技術だそうです。
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by granpatoshi | 2019-04-18 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2019年 04月 16日
京浜島のお立ち台
ようやく南風の予報が出たので、まずは城南島へ直行です。
いいアングルを探してあちこち立ち位置を変えては撮り続けますが、どうも気に入らない。結局、京浜島へ
向かうことに。お立ち台にあがってすぐ、お気に入りのベトナムエアのエアバスA350がアプローチして来ました。
北米方面からの到着機は南風運用の時はD滑走路に降りるのが原則ですが、たまにB滑走路をリクエスト
することがあり、この日はユナイテッドのボーイング787とエアカナダのボーイング777がBへ降りてきました。
京浜島は1ショットで2機を撮影することができるのも楽しい。強風吹きすさぶお立ち台で、寒さに震えながら
シャッターを押し続けた甲斐があったというものです^^。
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by granpatoshi | 2019-04-16 07:00 | 飛行機 | Comments(0)
2019年 04月 14日
神代植物公園の桜
「桜散る」は受験生には禁句ですが、南関東のソメイヨシノもそろそろ終盤を迎えています。
植物園ならいろんな桜があるのではと東京都調布市にある神代植物公園へ行ってみました。木によってはまだ
しっかり満開のものもありましたが、だいたい盛りは過ぎていました。満開の桜もいいけれど、ハラハラと散る桜も
風情があっていいものです。

次に控えるヤマザクラと枝垂れ桜が「今度はオレたちの番だぜい」とばかりに咲き誇っていて、俄然写欲を
かき立てられます。枝垂れ桜は花が艶やかなピンク、ヤマザクラは白に近い淡いピンク。花のかたまりを
クローズアップで撮る時は露出補正を思い切りプラス側に持って行き、絞り開放で撮ることで全体がホンワカ
した雰囲気の写真になりました。
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by granpatoshi | 2019-04-14 07:00 | 花・生き物・ペット | Comments(0)
2019年 04月 12日
桜吹雪
桜坂のソメイヨシノ、この日は強い南風が吹いて花びらを散らしています。
道行く人も桜吹雪の様子を立ち止まって愛おしげに眺めていました。
桜吹雪といえば「遠山の金さん」か、はたまた加山雄三&谷村新司「サライ」ですが、私としては若大将に一票。
写真を撮りながら「♪~サクラ吹雪の サライの空へ~♪」と口ずさんでおりました^^。
満開の花を散らす風を“花嵐”と呼ぶそうですが、この日の風はまさに嵐。アメダスをチェックしてみると、夕方
4時半で最大風速9.0m/sとありました。近くに川でもあれば「花筏」が楽しめるのでしょうが、残念ながら川はなし。
しかし桜吹雪を楽しめたのだから贅沢はいえません。
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by granpatoshi | 2019-04-12 07:00 | 風景 | Comments(4)
2019年 04月 10日
東京桜散歩 その2《隅田川クルーズ、そして浜離宮恩賜庭園へ》
隅田公園の桜を堪能して出発点の吾妻橋へ戻ってきました。
次の行程は水上バスでの隅田川クルーズです。江戸っ子は吾妻橋から下流を「大川」と呼んでいたそうですが、
私は“田舎者”なので隅田川です^^。
吾妻橋を出発した水上バスは隅田川を下って浜離宮恩賜庭園へ向かいます。約40分のクルーズでくぐる橋の数は12。
しかし残念なことにその大半が何らかの工事中で、それぞれに特徴ある橋の形が分かりません。東京オリンピックを
来年に控え、化粧直しをしているのでしょう。
やがて水上バスは石川島、佃島を通過。林立するタワーマンション群が東京の新しい景観を形作っています。

さて、そうこうしているうちに水上バスは浜離宮恩賜庭園に到着。
広い園内のあちこちに桜が植えられていますが、かたまりで見せるのではなく点景として機能しているようです。
北側には近代的な高層ビルが建ち並び、雅な風情の日本庭園との対比がフォトジェニックです。
一日歩きづめで疲れたので園内のお茶屋に上がり、抹茶と練り切りの和菓子でひと息入れます。外国人のご夫妻が
向かいに座ったので拙い英語で話しかけるとスコットランドから来たとのこと。訪日外国人のゴールデンコースである
キヨト、カナザワandハコ~ネといろいろ周り、明日帰国するとのこと。だからでしょうか、今日一日だけで写真を
500枚以上も撮ってしまったと肩をすくめていました^^。

風情のある風景に見とれ、一期一会の出会いもあって楽しいカメラ散歩でした。
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by granpatoshi | 2019-04-10 07:00 | 風景 | Comments(2)
2019年 04月 08日
東京桜散歩 その1《東京タワーからスカイツリーへ》
「時は春、日は朝(あした)、朝は七時・・・すべて世は事もなし」

春真っ盛りのある日、朝7時前に家を出ました。
ロバート・ブラウニングの詩に触発されたわけではなく、都心の大学病院で定期の診察を受けるため、早朝に家を
出たということです。今日はいつもと違ってカメラとレンズを入れたリュックを背負っています。せっかく都心方面へ
出かけるのなら、診察が終わったら東京の桜を撮りに行こうと考えた次第です。

まずは芝公園で東京タワーにご挨拶をした後、地下鉄を乗り継いで浅草へ。
隅田公園の桜は満開。スカイツリーが目の前に聳えています。言問橋を渡って隅田川左岸を上流に向かって
歩きます。東京では珍しい黄檗宗寺院の弘福寺を過ぎると、向島言問団子の店に行き当たります。
そこで折り返して、桜橋を渡って今度は右岸を吾妻橋まで歩きます。
隅田公園はあちこちで酒宴が開かれていていまや春爛漫。桜の樹の下をそぞろ歩きするとほんのり桜の香りが
漂ってきて、これぞまさしく正しい日本の春といった風情です。
静かな住宅地の桜もいいですが、大勢の花見客が桜を楽しんでいる姿もいいものです。
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黄檗宗・牛頭山弘福寺 大雄宝殿(本堂)は昭和8年の建立
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言問ではなく「古と問」団子
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《ここで臨時ニュースを申し上げます》
マイフィールドの公園に北上途中と思われるオスのオオルリがお立ち寄り。
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メスを追いかけるオスのコゲラの後頭部に赤い斑点が二つ。いよいよ春です。
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by granpatoshi | 2019-04-08 07:00 | 風景 | Comments(2)